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〈医薬品・食品の共同化センター〉を、2006年2月、西日本に開設・稼動。

丸天物流グループは、2006年2月から、大阪府茨木市に「西日本物流センター」を稼動させた。
丸天物流グループは、これまでも医薬品・食品の物流共同化(共同配送・共同保管・共同流通加工・情報共同化など)を進めてきたが、さらに西日本地区での共同化を強化するために、〈医薬品・食品の専用物流共同化センター〉として開設・稼動させたもの。
所在地は大阪府茨木市、4階建て、延べ床面積約1,260坪の規模。複数の医薬品メーカーの西日本地区物流センターとして利用される。

医薬品業界は経営効率化の手法として〈物流アウトソーシング〉を進めているが、「丸天運送株式会社・株式会社アロ」が〈提案営業〉の一環として、これらの企業に西日本の物流センターのアウトソーシングを提出したことを契機に実現した。商品管理から出荷までを丸天運送及び明治サービスが委託され、担当している。
そのシステム内容、コストダウン実績については、以後、開示していきたい。

2006年2月に稼動した西日本物流センター
2006年2月に稼動した西日本物流センター