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今年も12月に入りより一層寒さが増してきましたが、12月としては珍しく東京でも積雪を観測しました。また、繁忙時期となりましてこれを拝読される皆様方におかれましては、超多忙な毎日を過ごされていることと思います。
さて、今回はゴルフではなく春日部リニューアルの近況報告を各営業所の皆様にお伝えしようと発行しました。
上図は、来年（2003年）5月の完成予想図です。別に私が建てるわけではないのですが、なんとなく見せびらかせたくなる写真です。ちなみに私のデスクトップPCの壁紙はこの完成予想図を使用しています。それでは、時系列的に進行状況を写真で紹介します。
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(1)は2002年8月1日
移転先に引越していよいよ取り壊し作業を始める直前の写真です。倉庫軒下の乗用車は作業関係者の車で、取り壊しの打ち合わせをしています。倉庫裏手に見える一枚壁のような物は明治乳業㈱埼玉工場の自動倉庫です。春日部倉庫は30年余り働いてきました、が、やはり老朽化が進み雨漏りも絶えませんでした。写真中央やや右の山型屋根二つ分の倉庫は建て増し分です。
この日が最後のお別れでした。お疲れ様でした。
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(2)、(3)は2002年8月21、23日
壊すのは早いものでアッという間に更地となってしまいました。(1)と(3)は同じアングルなのでどれだけ壊したかわかると思います。
私はこの営業所に約4年お世話になりましたが、開所当時から勤めている方もいます。丸天はえぬきの方であれば、一度は見ているはずだと思いますが、それぞれ色々な思い出や汗や涙も詰まっています。
･･････その30年以上の長い歴史に今幕を閉じます。･･････
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(4)は2002年9月25日
9月6日に地鎮祭を終え、翌週から杭打ちが始まりました。一本の杭が20ｍ前後で、一本打ち込んで二本目を付け足し、さらに５ｍ～10ｍの杭を付け足します。まるで、巨大な土管のようでした。
施工会社は大成建設で、国内大手5社の内の1社です。「杭打ち」というと、昔は重りを上から落とすため騒音と地震のような揺れが問題でしたが、今では地面にめり込んでいくような工法を採用しているそうです。ですから近隣住民の苦情も今のところありません。良かった、良かった！
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(5)、(6)は2002年11月18日
10月に入り杭打ちも終わり、11月には土台となる部分を作っています。(5)は東電側から見た様子ですが、改めてその敷地の広さに驚きました。この場所にはもともとガソリンスタンドがありましたが、数年前から所有者が更地のままにしてありました。この度自社物件となり、約300坪の拡張で総坪数1,700坪の敷地となりました。(6)は東電側歩道橋上からやや俯瞰に見ています。この写真だと解りませんが、ちょうどクレーンのある場所がメインのホームとなります。
(7)、(8)、(9)は2002年12月13日
この週から上物が建ってきました。月曜日には降雪があったため中断したものの、もう既に5階部分の鉄骨まで乗っているのがわかります。上物を建てるのはえらい早いです。(7)は(6)と同じアングルですが、(6)はズームアップしていることもありますが、上物がはっきりしてきたため雰囲気がだいぶ違います。(8)は(1)(3)とほぼ同じアングルで角度が若干違います。(9)は(7)と同じで16号線の真上で撮影したものです。画面左が埼玉工場で白い壁が自動倉庫です。それと比較してもかなりの大きさだということが良くわかります。
周辺見取り図と撮影場所 |
春日部営業所はただいま移転先にて仮住まいとして営業しており、何かと不便が絶えません。しかし、これもあと半年の我慢と思えば苦になりません･･････たぶん？
皆様のおかげで立派な倉庫を建てていただくので、その器に負けない人材を育てていくのがオープンまでの課題だと考えています。これから皆様にご心配をおかけする場面もあると思いますが、所員一同心を一つにして頑張りますので宜しくお願い申し上げます。
年の瀬で一番忙しい時期ですが体に十分気を付けてよいお年をお迎えください。
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